2021/03/29

帰化と法人の源泉徴収金納付書※見本あり

帰化の提出資料に、源泉徴収金納付書写しの直近1年分があります。

では、源泉徴収金納付書とは、どのようなものでしょうか?

会社は、社長や役員の報酬と従業員の給料を支給する際、源泉所得税を控除(天引き)し預かります。

その預かった源泉所得税を税務署へ納付します。

納付の方法として原則、毎月給料を支払った月の翌月の10日までに金融機関などへ払い込みます。

6ヶ月に一度、納付する会社(納期の特例選択している会社)は1月~6月まで預かった分を7月10日までに、

7月~12月まで預かった分は翌年の1月20日までに金融機関などへ払い込みます。

この納付完了した控えが源泉徴収金納付書写しです。

直近1年分ですから、毎月納付している会社は12枚、6ヶ月に一度、納付している会社は2枚必要です。

源泉徴収金納付書(見本)※納期の特例分